今回は製作中の写真を間違って消してしまったので、主に極私的な塗装の覚書きであります。
箱絵の設定は1943年8月のクルスク。
ドイツが形勢逆転を図った大作戦でしたが、スパイからの情報でソ連は事前に完璧な防御陣地を構築。ドイツ完敗。東部戦線崩壊でありました。
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箱開け写真。パッケージの内容。
線状の迷彩。エアブラシで極細吹きするには、
1.塗料はシャブシャブに。
2.エアブラシの先端のラッパを外す。
3.塗料が出始める位置を確認したら、それよりトリガーが引けないようにお尻のダイヤルでロック。
4.本番前に何度かプラ板に吹いて細さと色の濃さをチェック。色が薄い場合は塗料を薄め過ぎ。
事前にプラ板でテストした結果、今の塗装法の場合、
ダークイエローはウェザリングを意識して白を加えて明度を上げるがダークグリーンはそのまま吹くこと。
ダークグリーンの明度を上げるとダークイエローとのコントラストが減少し、ウェザリングでさらに減少して単色塗装に見えてしまうので注意。
また、単色塗装の場合は下地色を多く残すが、迷彩の場合はダークイエローの範囲を広くし、明るいスポットはうるさくなるので止める。
完成掲載予告の画像。
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完成掲載を知らせる画像。
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