Sd.Kfz.7 は第二次世界大戦のドイツ軍ハーフトラックで牽引力は8t。88mm砲を引く姿が似合います。
その Sd.Kfz.7 に 37mm FlaK 36を搭載して対空自走砲にしたのがこの車両です。
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キットはハセガワ。現役の昭和のキットであります。
キャタは厚いし全体のバランスが?だったりしますが、完成してみるとなかなかキュートです。
ほぼ素組み。チャームポイントの車幅ポールを追加。
前作のエアフィックスといい、最近、古いキットの素組みの魅力を探訪中。
この ゆるい輪郭やアバウトなディテールを見るとリラックスして優しい気持ちになります。ほっこり~。
木箱とシートを工作。小物を作って添えるのも楽しいです。意味なんか無くてもいいのです。
今回はウェザリングの最後に油彩でテクスチャを加えてみました。使い易く私好みであります。
あれは薬莢かって? いえいえコーヒーの缶。砲手が1日に10本は飲むもんで。(嘘つきました)
実際の排莢の様子は調べても分からず。もしかしたらカートリッジのまま排出か?
毎度毎度の雰囲気モデリング。参考にしちゃダメよん。
Dec.24.2020