装填手 「戦車長、アレやってくださいよ~」
戦車長 「オレは一発屋芸人じゃないと言っただろ」

装填手 「♪でもそんなのかんけーねえ(繰り返し)」
戦車長 「はい! おっぱっぴー。しっ、しまった」

装填手 「あっ、やっぱり」
戦車長 「だからオレは小島よしお じゃねえ!」

今回のおまけフィギアは一発屋芸人似ですが大変よいデキであります。

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この時期のソ連戦車兵の服はダークブルーのようですが絵的な好みでグレーにしました。夏っぽく。

顔の造形も、空を見上げるポーズもベリーナイスであります。おまけに胸元が開いていてセクスイ~。

フィギアが良いと気分アゲアゲであります。



戦車の方も全体がカッチリして、KV-2 ってこんなにカッコよかったの?と思わせるキットであります。

ちなみにKV-2は重装甲に152mm砲と強力な戦車でドイツ軍も手を焼きましたが、重過ぎて故障が多く短期間で生産中止になりました。




いつものように下地は黒から始めましたが、今回は黒をある程度残すように白を吹いてから基本色をのせたので発色がキレイです。



基本色はクレオスのロシア戦車用のカラーモジュレーション・セットを使用。

基本塗装の色が気に入ってしまい、今回のウェザリングはあっさり。転輪や起動輪も色を残しました。

ソ連戦車のシンプルな外観が好きです。



砲塔側面のスローガンは 『 祖国のために!』 。

彼らが命をかけて守ったソ連も崩壊。今は資本主義国に。世の中は変わり英霊達は黙して語らず。

そして小島よしおは今どこに?

July.29.2020