ドイツ軍の初期の快進撃を支えた38(t)です。第一線を退いた後も車体は自走砲に重宝しました。

キットはだいぶ前に頂いたものです。小さな箱組みがちゃんとできて素敵なのに分厚いキャタが残念なキットです。

でも見方によっては、デフォルメちっくで可愛かったりします。


部品が少ないから簡単に組みあがり、直ぐに塗装に入れて病みつきになりそうです。

キャタの調整程度しかしてませんが、キューポラまわりは手を入れるべきでした。

ターレットのナンバーが大きすぎる? 調べてみたら実車もこんなものでした。字の形もそっくりでフジミのキットを見直しました。


隠し味にピンクのパステルを。影の部分に少しばかり。冷たい感じの車体色にはどこかに暖色を。単調さを補ってみました。

作品が小さくて、僕のコンパクト・デジカメではシャープな画像が撮れません。腕のせい?

Nov.05.2007